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日本フルハーフ、緩衝装置不具合でリコール届出

2023年5月18日 (木)

行政・団体日本フルハーフ(神奈川県厚木市)は18日、国土交通省に対して緩衝装置(エアサスペンション)の不具合でリコールを届け出た。

セミトレーラーのエアサスペンションにおいて、ベローズ(空気バネ)部品でベローズ台座のトレーリングアーム取付部が割れる事態が生じるためとしており、37件の不具合報告と、物損事故1件が報告されている。

▲改善箇所(クリックして拡大、出所:日本フルハーフ)

リコール対象は車両17型式の2020年4月21日から22年7月15日に製作された計153台と、販売部品(ベローズ)計276個。全車両のベローズを対策品に交換する。

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