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富士運輸、買収3社の代表にドライバー出身者

2021年7月27日 (火)

財務・人事富士運輸は27日、同社グループが新たに買収した北陸トランスポート(富山県射水市、旧社名・ひばり商事)、東和運送(大阪府四条畷市)、日向商運(宮崎県日向市)の3社の代表に、乗務員として富士運輸に入社した3氏が就任したことを明らかにした。いずれも42歳から44歳までで、富士運輸に入社後は運行管理者や支店長などを経験している。

今月に買収した北陸トランスポートには、2002年9月に富士運輸に入社した宮本篤士氏が就任。奈良支店の乗務員や運行管理者、静岡営業所長、福井支店長を経ており、代表就任後は富士運輸の富山支店長なども兼務する。

昨年7月に買収した東和運送の代表には、02年3月に入社した岡村成晃氏が就任。亀山営業所の乗務員や運行管理者、亀山支店長、長崎支店長、大牟田支店長などを経て、東和運送のグループ入り後は、出向により同社の営業部長に就いていた。今後は富士運輸の執行役員も兼務する。

今月に買収した日向商運の代表には吉村卓司氏が就任。07年4月に乗務員として富士運輸に入社後は、福岡支店と熊本支店の支店長などを務めていた。今後は富士運輸の南九州ブロック長と兼務する。