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ヤマト宅配便取扱量7月、前年同月比8.4%増加

2021年8月5日 (木)

調査・データヤマト運輸(東京都中央区)が5日発表した小口貨物取扱実績によると、7月の宅配便取扱量は2億908万5153個(前年同月比8.4%増)だった。このうち「宅急便」「宅急便コンパクト」「EAZY」(イージー)の3便種合計は1億7787万7389個(同3.3%増)、ネコポスは3120万7764個(同50.9%増)。クロネコDM便は6322万5515冊(同4.1%減)だった。新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う堅調な宅配需要や、前年同期の経済停滞傾向からの反動などで増加したとみられる。

なお、ことし1月からの累計は、宅配便が7億4860万2061個(前年比9.4%増)で、うち宅急便など3便種合計は6億2220万5409個(同3.7%増)、ネコポスは1億2639万6652個(同50.7%増)。クロネコDM便は2億7611万1365冊(同6.2%増)だった。