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ブライセン、国際物流総合展にWMSなど出展

2021年8月19日 (木)

荷主ブライセン(東京都中央区)は、ことし10月13日から3日間開催される「国際物流総合展2021」に出展すると発表した。倉庫管理システム「COOOLa」(クーラ)を中心に、協業先のAGV(無人搬送車)やAMR(自律走行搬送ロボット)メーカーの実機も展示する。関心が高まる物流DX(デジタルトランスフォーメーション)を意識した展示構成とすることで、独自技術やシステムを物流企業や荷主企業などに強く訴求する機会とする。

倉庫管理システム「COOOLa」とは、汎用性と拡張性を両立できる仕様が特徴。効率的で低価格なカスタマイズが可能で、物流現場が抱える固有の課題にも対応できるWMS(倉庫管理システム)運用を実現できる。会場では、あらゆる現場で対応できる全方位型WMSとしての強みを印象付けるブースを展開する。

また、「画像認識技術」や「BIツール」「送り状発行機能」など最新のソリューションを活用した新機能も紹介する。画像認識による検品システムや月次レポート作成支援、さまざまな運送会社の送状を効率的に発行できる機能について、詳細な説明を受けることができる。