イベント物流向けシステム開発のブライセン(東京都中央区)は24日、9月10日から12日に東京ビッグサイトで開催される「国際物流総合展2025」に、同社が開発するクラウド型倉庫管理システム「COOOLa(クーラ)」およびアドオン型倉庫自動化運用管理システム「COOOLa WES」を出展すると発表した。
物流現場では深刻な労働力不足や物価上昇を背景に、DX(デジタルトランスフォーメーション)による業務改革が急務となっている。そうしたなかで同社は、「物流を止めない」をテーマに、柔軟なカスタマイズが可能なWMS「COOOLa」と、物流自動化を支援する「COOOLa WES」の最新機能や導入事例を紹介する予定だ。
会場ブースでは、COOOLaのデモ体験に加え、COOOLa WESと連携した自動搬送機(AGV)などによる走行デモンストレーションも実施する。展示内容は、「送り状発行」「シリアル管理」などの機能紹介や、スマートデバイスによるペーパーレス作業の実例、省人化・自動化を目的とした各種機器との連携ソリューションなど多岐にわたる。
展示会は東ホールにて開催され、同社ブースの小間番号は5-801。来場が難しい場合にはオンライン商談にも対応する
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