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モリタエコノス、回転ダンプ塵芥車1233台リコール

2021年9月27日 (月)

行政・団体モリタエコノスは27日、同社製回転ダンプ式塵芥車の荷箱容積で「重心位置の間違いにより最大積載量の表記が不適切」だったとして、28日からのリコールを国土交通省に届け出た。

最大積載量を積載した状態では保安基準に適合しないおそれがあり、最悪の場合は重量に耐えかねて後輪軸が損傷・破損したり、タイヤが破裂したりといった重大事故につながる可能性がある。

対象はトヨタ「ダイナ」、日産「アトラス」、UDトラックス「コンドル」、マツダ「タイタン」、日野「デュトロ」「レンジャー」、いすゞ「エルフ」「フォワード」、ふそう「キャンター」「ファイター」のうち、2002年12月27日から21年4月21日までに製作された1233台。