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モリタエコノス、小型回転式塵芥車リコール届け出

2023年6月16日 (金)

行政・団体モリタエコノス(兵庫県三田市)は16日、塵芥車のハイマウントリアパネル内配線の不具合について、国土交通省にリコールを届け出た。
同社架装の小型回転式塵芥車において、ハイマウントリアパネル内右側配線の処置が不適切なため、後部扉を開閉する際に後部扉付属部品と接触し断線することがある。そのため、方向指示器及びその他車両後部の灯火が不点灯または点滅回数が保安基準を満たさなくなり、最悪の場 合、重大事故につながるおそれがあるとしており、ハイマウントリアパネル右側に新たに配線保護カバーの取付を行う改善措置を行う。
不具合は市場からの報告で判明し、11件の不具合報告があるが、事故の報告はない。
対象車種は、トヨタ「ダイナ」、ニッサン「アトラス」、マツダ「タイタン」、日野「日野デュトロ」、いすゞ「エルフ」、三菱「ふそうキャンター」の計6車種で、平成26年3月28日から令和3年6月24日の間に製造された、計1501台が対象となる。

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LOGISTICS TODAY編集部
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