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ラサールロジポート、尼崎の物流拠点に危険物倉庫

2021年10月1日 (金)

拠点・施設ラサールロジポート投資法人は9月30日、物流施設「ロジポート尼崎」(兵庫県尼崎市)の敷地内における危険物倉庫の建設が完了し、追加取得を完了したと発表した。

ロジポート尼崎は、旧「パナソニック プラズマディスプレイ第5工場」を改修した物流施設。大阪湾岸エリアの物流適地に所在し、大規模で高機能な仕様が強み。ラサールロジポート投資法人は容積率の未消化部分を有効に活用するため、敷地内に本物件を増築することで、さらなる収益力と資産価値の向上を図る。

さらに、新型コロナウイルス感染拡大を背景としたアルコール消毒剤の保管流通ニーズの高まりを背景に、危険物倉庫需要の高まりに対応することとした。

■「ロジポート尼崎」危険物倉庫の概要
物件名称:ロジポート尼崎 東危険物倉庫
取得予定価格:4億5700万円
工事請負契約締結日:2021年2月15日
取得資金:自己資金
NOI利回り:13.7%
(NOI利回りは、本物件の賃貸事業収入見込額から賃貸事業費用見込額を控除した金額の取得予定価格に対する比率を指す)