JR東が鉄道コンテナ型ハウス14日発売、297万円から

▲復刻版国鉄6000形コンテナ黄緑6号色コンテナ（出所：JR東日本）

サービス・商品JR東日本は13日、乃村工藝社傘下のスクエアと連携し、鉄道コンテナ型ハウス「マチハコトレイン」をJREモールで販売する、と発表した。

復刻版国鉄6000形コンテナ黄緑6号色のデザインをアレンジしたマチハコトレインは倉庫としてだけでなく「自分だけの秘密基地空間」（JR東日本）として利用できる。

発売日は10月14日で6か月間の限定販売。予定数に達した段階で終了する。コンテナは3種類で、価格は1台297万円（税込、設置費別）から。工事可能エリアは関東圏内（1都6県）に限定する。

天井・壁・床は合板仕様、建具は片開扉（1か所）のシンプルな内装が特徴の「トレインストレージ」タイプは297万円から、特別に「あずさ号」で使用されていた二人掛け座椅子と車体で使用していた古物類と「鉄道古物宝箱」をセットにして提供する「トレインギャラリー」タイプは770万円から、椅子とソファーベット、そして窓が基本仕様として取り付けられ、内装扉は造作としてのみの制作となる「寝台特急」タイプは990万円から——となる。

■ショップURL
https://www.jreastmall.com/shop/c/cK9/