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三菱ふそう、ウェブ展示会で新スローガン発表

2021年10月18日 (月)

荷主三菱ふそうトラック・バスは18日、ITとエレクトロニクスの展示会「CEATEC 2021ONLINE」(シーテック2021オンライン)に出展すると発表した。出展に合わせ、あらたなブランドスローガン「Future Together」を打ち出す。

オンライン開催となる今回のシーテックでは、2017年に発売した量産型電気小型トラック「eキャンター」を中心に電気自動車にフォーカスした展示を行う。eキャンターは発売から4年が経過し、累計走行距離が300万キロに到達。同社の「バーチャルブース」では開発のきっかけとなった社会的・環境的な課題も紹介する。

同時に打ち出す新ブランドスローガンでは「輸送業界の顧客などと協力し、商用車の変革期をリードしていくというふそうブランドの信念」を示す。同社は2039年までに日本国内の新車をカーボンニュートラルに走行する車両とする、バリューチェーン全体をカーボンニュートラル化する——という目標を掲げており、新スローガンもこれに沿ったものとする。