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国交省、清水港農産物輸出促進の連絡会議を初開催

2021年10月21日 (木)

(イメージ)

行政・団体国土交通省中部地方整備局は20日、「清水港からの農産物・食品の輸出促進に向けた官民連絡会議」を設置し、10月25日に初会合を開催すると発表した。

これまでの清水港からの農産物輸出の現状等を踏まえ、さらなる輸出の促進を図るための課題の抽出や対応策を検討する。

国交省と農林水産省はことし8月、静岡県が策定した「産地・港湾連携型農林水産物・食品輸出促進計画」を全国第1号として認定。清水港を拠点とした農産物の輸出促進に向けて、コールドチェーンの確保のための施設整備を支援することを決めている。

清水港湾事務所は、静岡県と連携し、このような施設の利活用も含め、清水港からの農産物の輸出促進に向けた課題や対応策の検討や情報の共有を図る機会として、静岡県・山梨県・長野県の生産者・港湾関連事業者・行政機関などが参画する連絡会議を設置。官民一体で清水港の農産物輸出拠点化に取り組んでいく。