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日本トランスシティ2Q、倉庫業など好調で増収増益

2021年11月10日 (水)

(出所:日本トランスシティ)

財務・人事日本トランスシティが10日発表した2022年3月期第2四半期累計連結決算は、売上高が前年同期比16.0%増の557億3100万円、営業利益が同2.2倍の33億9300万円、経常利益が同2.2倍の41億6600万円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同2.4倍の29億2700万円で、第2四半期累計では3年ぶりの増収増益だった。

倉庫業は、期中平均保管残高は減少したものの、入出庫にかかる取扱量が増加。港湾運送業では、輸出入コンテナや石炭、原料関係の取扱量増加により、全体として取扱量は大幅に増えた。陸上運送業は、国内貨物の荷動き回復によりトラック・鉄道輸送やバルクコンテナの取扱量が増加。国際複合輸送業は、世界的な景気回復・経済活動の活発化により海上・航空輸送ともに輸出入が好調だった。