【四半期決算】日本トランスシティ3Q、純利益26.6％増加

ロジスティクス【平成23年3月期第3四半期連結業績】
社名：日本トランスシティ
売上高：611.5億円（7.0％増）
営業利益：32.6億円（22.0％増）
経常利益：35.6億円（27.2％増）
四半期純利益：21.5億円（26.6％増）

倉庫業は、倉庫保管残高はほぼ前年同期の水準で推移したが、入出庫にかかる取扱量は大幅に増加し、貨物回転率も大幅に改善。
港湾運送業では、四日市港での海上コンテナ貨物の取扱量が増加し、輸入原料や輸出自動車など主要品目の取扱量も増加した。陸上運送業では、主力のトラック輸送、バルクコンテナ輸送で取扱量も増加。国際複合輸送業では、海上輸送の取扱量は輸出・輸入とも、大幅に増加した。

この結果、総合物流事業全体の売上は、前年同期比7.2％増の603億3500万円となった。