行政・団体国土交通省と経済産業省は、2040年を目標とした「物流のあるべき将来像」としてフィジカルインターネットの実現に向けたロードマップを策定するため、21日に「フィジカルインターネット実現会議」を開く。
当日は経済産業省が建材・住宅設備ワーキンググループ(WG)の設置について説明するほか、soucoとセイノー情報サービスが自社の取り組みを紹介。事務局からロードマップの素案を提示し、意見交換を行う。
フィジカルインターネットは、トラックや倉庫のスペースの稼働率を複数の事業者がシェアリングすることで高める構想で、国交省と経産省が主導。21日は今年度4回目の会合となる。