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パレット標準化のあり方話し合う、18日官民会合

2022年1月11日 (火)

(イメージ)

行政・団体経済産業省、日本物流団体連合会(物流連)、日本ロジスティクスシステム協会(JILS)は11日、物流の標準化を進める官民の懇談会のうち、パレットの標準化について話し合う分科会会合を18日に開催すると発表した。

懇談会は、デジタル技術の急速な社会実装に対して「時機を逸せず集中的に物流産業での標準化を推進する」との考えで、官民物流標準化懇談会として2021年6月17日に設置されたもので、初会合では懇談会の下で個別の標準化テーマごとの議論を進める必要性を確認した。

先行的にパレットなどの物流機器の標準化検討する分科会を設置することにし、21年9月7日にパレット標準化推進分科会の初会合を開いた。2回目の会合となる18日の分科会では、パレット標準化の具体的なあり方についてさらに議論を深め、検討を進める。