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三菱ロジスネクスト3Q、国内外でフォーク需要好調

2022年2月7日 (月)

(イメージ)

財務・人事三菱ロジスネクストが7日発表した2022年3月期第3四半期累計連結決算は、売上高が3368億3000万円(収益認識に関する適用前の前年同期実績は2842億5800万円)、営業利益が29億7700万円(5億2600万円)、経常利益が27億4600万円(4億5000万円)、親会社株主に帰属する四半期純損益が3億4600万円の黒字(25億5600万円の赤字)だった。

三菱ロジスネクストは、「収益認識に関する会計基準」を22年3月期第1四半期連結会計期間の期首から適用。対前年同期の増減率は算出していない。

国内事業は、フォークリフト需要が新型コロナウイルス感染拡大前と同水準に回復し堅調に推移。アフターサービスや補用部品の売上高の増加も業績に寄与した。海外事業は、材料市況や輸送・運賃コストが増加したものの、フォークリフト需要がコロナ感染拡大前を超える水準で推移した。

2022年3月期の通期業績予想は、21年10月29日公表の数値を据え置き、売上高4700億円、営業利益50億円、経常利益40億円、親会社株主に帰属する当期純利益10億円とした。