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井本商運、内航フィーダー航路船が舞鶴に初入港

2022年2月15日 (火)

▲記念式典の様子(出所:井本商運)

ロジスティクス井本商運(神戸市)は15日、昨年12 月に開始した敦賀港(福井県敦賀市)・境港(鳥取県境港市)と神戸港とを結ぶ日本海内航フィーダー航路の第3の寄港地として、200TEU型コンテナ船「だいこく」(749G/T)が舞鶴港(京都府舞鶴市)に初入港したと発表した。

舞鶴港ではこの日、初寄港を記念して、外航船社や関係者が参加する港湾振興会主催でセレモニーを行った。

外航母船が寄港する神戸港と舞鶴港を結ぶ、日本海内航フィーダーサービスの開始により、サービスの拡充と利便性の向上や、神戸港で母船接続することによるサプライチェーンの強靭化に寄与していくことを確認した。

同社は「外航船社との連携による輸出入貨物のフィーダー輸送、また新たなモーダルシフトによる内貿貨物の集荷も含め、日本海と戦略港湾である神戸港との内航フィーダー航路を新設することで、戦略港湾における競争力強化に貢献していく」としている。

▲記念撮影の様子(出所:井本商運)