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内外トランス、ロシア向け輸出混載サービス休止

2022年3月3日 (木)

(イメージ)

国際内外トランスラインは3日、国内発ロシア向けのLCL(輸出混載)サービスを一時休止すると発表した。

積み替えを含めたLCL貨物が対象。休止措置は3日に開始しており、終了のタイミングは未定だ。

ロシアによるウクライナ侵攻を受けての措置。ロシア向けの物流サービスをめぐっては、国内外の物流企業で停止する動きが広がっている。

ヤマト運輸(東京都中央区)は、ロシアのウクライナ侵攻に伴う情勢悪化に伴い、両国とベラルーシ宛ての国際宅急便とUPSワールドワイド・エクスプレス・セイバー(WWX)の荷受けを停止している。日本郵船と川崎汽船、商船三井が共同出資するオーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)は、ロシアのサンクトペテルブルク発着の船積み予約を停止。米UPSと米フェデックスもロシアとウクライナへの配送を取りやめている。

ヤマト、ロシアやウクライナなどへの荷受け停止