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環境・CSRふるさと納税ポータルサイト「さとふる」を運営するさとふる(東京都中央区)は8日、「グリーン物流パートナーシップ会議」に同日付で加入したと発表した。
グリーン物流パートナーシップ会議は、国土交通省と経済産業省、日本物流団体連合会、日本ロジスティクスシステム協会が主催し3500の企業・団体と個人が登録する組織。物流分野における環境負荷の低減、物流の生産性向上など持続可能な物流体系の構築に向けた荷主企業・物流事業者が連携した取り組みの普及・促進を目的に、2005年4月に設立された。
さとふるは、返礼品の配送をはじめとする物流業務において、環境負荷を低減し持続可能な物流システムへの貢献を目指す。
さとふるは、寄付者が満足できるサービスと返礼品事業者の負担軽減の両立を目指し、ふるさと納税の返礼品における物流の課題改善を進めている。一部の返礼品における指定日に合わせた出荷作業や指定日配送、時間帯指定配送などのサービスを実現している。
さとふるはグリーン物流パートナーシップ会議への加入を契機として、寄付者や事業者の利便性向上に加えて他の会員企業・団体との連携を通して、物流領域における環境負荷の低減や持続可能な物流システムへの貢献を目指す。