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1月の主要6港外貿コンテナ取扱、9か月連続増加

2022年3月28日 (月)

(イメージ)

調査・データ国土交通省が28日発表した港湾統計速報によると、国内主要6港(東京港、川崎港、横浜港、名古屋港、大阪港、神戸港)における1月の外貿コンテナの取扱個数は114万9845TEU(前年同月比9.2%増)で、9か月連続で前年同月実績を上回った。輸出が54万4734TEU(8.3%増)、輸入が60万5111TEU(10.1%増)だった。

新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う経済停滞の影響を受けた、前年からの回復基調を反映している。

6港のうち、大阪港(16.1%増)▽名古屋港(13.0%増)▽神戸港(11.2%増)▽東京港(7.2%増)▽横浜港(3.2%増)−−で取扱量が増加。川崎港のみ15.2%減少した。