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ドコマップ、商用車2社との連携機能を一般に提供

2022年4月1日 (金)

サービス・商品ドコマップジャパン(東京都港区)は1日、日野自動車と三菱ふそうトラック・バス(MFTBC、川崎市中原区)の車両情報をドコマップジャパンの車載動態管理システム「DoCoMAP」(ドコマップ)にデータ連携させるサービスについて、「docomap Vehicle」(ドコマップビークル)の名称で一般向けに提供を開始すると発表した。ベーシックプランの月額1180円(税別)で提供する。

日野のコネクティッドトラック、MFTBCのテレマティクスサービス「Truckonnect」(トラックコネクト)「BusConnect」(バスコネクト)で得た車両位置情報と車速データを、動態管理システムのドコマップに連携する。13か月分の走行履歴機能やグーグルマップをベースとしたインターフェース機能も搭載している。

データ連携でリアルタイムでの車両動態管理を実現し、車両稼働率の改善や空車回転率の低減、コスト削減やSDGsの取り組みにも寄与する。ドコマップジャパンは今回の一般向けサービス提供について、「安価で高機能な動態管理ソリューションを提供することで、エンドユーザーに対する負担を減らしながら、IoT機器の導入が進んでいない運送業界に貢献していきたい」としている。

(出所:ドコマップジャパン)

ドコマップJ、日野に続き三菱ふそうにも連携拡大