
(出所:アリソン)
国際自動変速機大手の米アリソントランスミッションは3月31日、米国日野の大型バッテリー電気自動車(BEV)のXLシリーズに、モーター、インバーター、変速ギアボックス、水冷オイルクーラー、デフ機構がアクスル部に統合された同社の次世代電動アクスル「eGen Power 100D」を実装し、実車テスト・検証を開始したと発表した。
検証する電動アクスルは連続出力454キロワット、最大出力652キロワットのモーターを2つ搭載し、中央のハウジング内に2速ギアボックスを統合することで、重量物を運ぶのに十分な回転数を発生させるという。
同社の北米販売、グローバルチャネル、アフターマーケット担当副社長のローハン・バルーア氏は「アリソンはハイブリッド電気技術への投資と経験により、電動アクスルを含む電気推進ソリューションのポートフォリオを商業化するうえで有利な立場にある」と、自社の電動アクスルに対する自信を強調した。