フード生活協同組合パルシステム千葉(千葉県船橋市)は、創立30周年を記念したコンセプトとロゴマークを制定するとともに、記念ウェブサイトを公開したと発表した。組合員や地域への感謝とともに、宅配事業を軸としたよりよい地域社会の創出に貢献する意思を示す狙いだ。
コンセプトは「つながる力と、ささえあいの心で~笑顔あふれる未来へ~」。パルシステム千葉が策定した「2030年ビジョン」に基づき、テーマである「つながる力」「ささえあいの心」「笑顔あふれる」をコンセプトに採り入れた。ロゴマークは、コンセプトのフレーズと「30年」の数値を表したデザインとした。
記念サイトは、佐々木博子理事長のメッセージのほか、創立からこれまでのあゆみを紹介。創立30周年を記念して制作した動画も公開中だ。今後も創立30周年を記念したさまざまな企画を予定しており、記念サイトを通して案内するという。
パルシステム千葉は創立30年を契機として、組合員や地域とともに「心豊かなくらしと共生の社会を創ります」の理念に基づく事業や活動をさらに推進していく。
記念サイト:https://www.palsystem-chiba.coop/info/30th-anniversary