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船井総研ロジ、輸配送最適化診断サービスを開始

2022年5月2日 (月)

(イメージ)

サービス・商品物流コンサルタントの船井総研ロジ(東京都千代田区)は2日、顧客の輸配送データやヒアリングなどを基に、輸配送コストの削減、削減可能性を示すサービス「輸配送最適化診断」の提供を開始したと発表した。

まず会社の出荷状況やエリアごとの取引企業など輸配送体制をヒアリングし、船井総研ロジのネットワークを用いて当該要件の運賃水準を割り出す。それに基づき、配送モードや出荷ロットごとのコスト傾向からコスト削減の可否や削減可能な値を算出し、最適な輸送モードを提案する。

船井総研ロジは、異業種の荷主の小ロット貨物における共同配送、複数荷主の中ロット貨物を大型車両に合積みする共同輸送などを提案し、効率化につなげた実績を持つ。出荷頻度を低くしてロットアップすることで運行車両台数を減らし、コストやCO2削減につなげた事例もある。

サービス価格は、診断レポートの作成、診断結果のフィードバック、最適な物流網の提案などを合わせて税込8万8000円。サービス開始を記念したキャンペーン中で、ことし7月末まで無料。