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心拍データ活用した安全運転支援サービスを表彰

2022年5月6日 (金)

(イメージ)

認証・表彰物流ドライバー向け安全運転支援サービスを手がけるenstem(エンステム、東京都中央区)は2日、心拍データを活用したサービスがスタートアップ企業を対象とした支援プログラム「Open Network Lab(オープン・ネットワーク・ラボ)」のオーディエンス賞(Audience Award)を受賞したと発表した。

受賞サービスは「Nobi for Driver」(ノビ・フォー・ドライバー)。運転者の心拍データを利用して体調とストレスの可視化や管理者への通知、運転手単位の運転傾向把握などを行う。

支援プログラムは、インターネット関連企業のデジタルガレージが運営しているもので、国際的に活躍する起業家の育成・支援を目標とし、創業期の企業に投資や様々な育成事業を行っている。これまで100社以上のスタートアップ企業を支援・育成した。

今回は同プログラムの24期で、4月25日に132社の応募企業の中から優秀企業が表彰された。エンステムは成果発表の視聴者による投票でオーディエンス賞に輝いた。

▲enstem社長・山本寛大氏(出所:enstem)