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東ト協が省エネ機器補助金の申請募集、2022年度分

2022年5月9日 (月)

(イメージ)

行政・団体東京都トラック協会(東ト協)は6日、会員企業の環境対策を促進するため、省エネ対策用機器に対する3つの補助金について、2022年度の募集要綱を発表した。申請の受け付け期間は6月1日から23年2月28日まで。それぞれ補助予定台数を示しているが、いずれも予算枠に達した時点で受け付けを終了する。

補助対象は、(1)環境タイヤ(2)アイドリングストップ支援機器(3)エコドライブ管理システム(EMS)用機器・ドライブレコーダー(DR)用機器——の各導入費。各補助事業の概要は次の通り。

(1)環境タイヤ(リトレッドタイヤ)導入に関する補助事業
・予算:375万円
・対象機器:初めて導入する環境タイヤ(リトレッドタイヤ)
・予定事業者数:75社(1事業者1申請まで)
・金額:購入金額(税別)の2分の1(千円未満切り捨て)、または上限額(5万円)の低い額、下記別表参照

(2)アイドリングストップ支援機器等導入に関する補助事業
・予算:105万円
・対象機器:蓄熱マットなど、エアヒータ、車載バッテリー式冷房装置
・予定台数:25台(1社合わせて5台まで)
・金額:下記別表参照

(3)EMS用機器・DR用機器導入に関する補助事業
・予算:500万円
・対象車両:初めて導入するEMS用機器またはDR用機器
・予定台数:500台(両機器合わせて1社15台まで)
・金額:下記別表参照

■【別表】補助金交付額一覧表
https://www.totokyo.or.jp/ecology/topics/file/2022/noidling/01noidlinghojogakuitiran.pdf

問い合わせは、東ト協の業務部交通・環境グループ(電話03-3359-3617)。