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インフォセンス、「運輸・交通システムEXPO」に参加

2022年5月13日 (金)

イベントITシステム開発のインフォセンス(福岡市博多区)は13日、5月25日から3日間、東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催される見本市「運輸・交通システムEXPO2022」に参加すると発表した。

(イメージ)

運輸・交通システムEXPO2022は、IoT(モノのインターネット)やAI(人工知能)、ビッグデータを活用した最新の運輸・交通ソリューションを紹介する、輸配送・交通事業者向け展示会。インフォセンスは「デジタル点呼マネージャー」など点呼業務の効率化を支援するシステムを披露。ドライバーの就業環境の改善や運行管理業務の効率化を促す先進的なサービスを訴求する。

インフォセンスが出展ブースで披露するデジタル点呼マネージャーは、点呼のデジタル化で業務品質向上とガバナンス強化を実現。「IT点呼」を含めたさまざまな点呼業務に対応し、点呼情報をはじめドライバーや車両にかかる情報を一元的に管理できる。企業のガバナンス強化や安全対策の徹底が求められるなか、運行業務を「見える化」して情報を把握できる機能が特徴だ。

さらに、「白ナンバー」車のアルコールチェック管理をクラウドで支援する「デジタル点呼マネージャー・スマート」も紹介。ことし4月の道路交通法の施行規則改正により白ナンバー社有車を扱う事業者にもアルコール検査が義務化されたことを受けて、直行直帰や拠点出退勤時など様々な利用シーンに対応したアルコールチェックのデジタル化と一元管理を実現する。

同時に出展する輸送品質向上支援「ドライバー・セーフティ・マネジメントサービス」(D.S.M.S)は、各種車載機器のデータ一元化を図りドライバーの運転データを可視化。即座に対応できるテンプレートにより高度なデータ分析が可能だ。D.S.M.Sは輸送品質向上に向けて、ドライバーの特性に応じた教育・指導を様々な視点から支援するツールとして訴求する。

■インフォセンス「運輸・交通システムEXPO2022」出展概要
会期:2022年5月25日から27日まで、10時から18時まで(最終日は17時まで)
出展ブース:C25