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JR西など、鹿児島・熊本産品を新幹線で大阪へ直送

2022年5月23日 (月)

フード

西日本旅客鉄道(JR西日本)は23日、九州旅客鉄道(JR九州)と共同で、鹿児島と熊本の新鮮な食材などを九州・山陽新幹線で輸送し大阪駅で販売するイベント「新幹線マルシェ@JR大阪駅」を開催すると発表した。

鹿児島・熊本両県内の各地から届く「今朝採れたて」「できたて」の野菜や果物、加工食品を、鹿児島中央・熊本の各駅から「みずほ」「さくら」で新大阪駅まで輸送。大阪駅の大阪ステーションシティ2階「アトリウム広場」で販売する。

イベントは5月27日(金)正午から18時までと、28日(土)11時から17時まで。売り切れ次第終了する。イベントでは、トマトやズッキーニなど旬の野菜、島バナナやスモモ、ドラゴンフルーツなど奄美大島の初夏の味覚も並べる。さらに、さつま揚げやからし蓮根も冷蔵せずに直送する。

JR西日本とJR九州は、九州・山陽新幹線を活用した貨客混載輸送を積極的に実施。九州産の食材を大消費地である関西圏に直送する取り組みを推進しており、今回の取り組みもその一環だ。

▲商品の輸送フロー(出所:JR西日本)