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ヤマトの小口貨物取扱、5月は前年比2.8%増

2022年6月6日 (月)

(出所:ヤマト運輸)

調査・データヤマト運輸(東京都中央区)が6日発表した5月の小口貨物取扱実績によると、宅配便の取扱個数は1億8060万7984個で前年同月比2.8%増加した。増加は2020年2月から28か月連続。

宅配便の内訳は、宅急便・宅急便コンパクト・EAZYが1億4602万1415個で1.6%増、ネコポスが3458万6569個で8.5%増だった。クロネコDM便は6559万7103冊で3.6%減。

新型コロナウイルス感染症拡大以降、EC(電子商取引)の需要増で20%以上の増加率を記録した時期からは落ち着きを取り戻しつつある。宅配需要は依然として高止まりしており、前月と同程度の伸び率で推移した。