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グリニッジ、「らくらく在庫」がShopeeで新プラン

2024年7月10日 (水)

サービス・商品EC(電子商取引)ソリューション事業を手がけるグリニッジ(東京都港区)は9日、同社が提供するサービス「らくらく在庫」の利用者向けに、東南アジア・台湾で最大規模のECプラットフォーム「ショッピー」の2か国目以上の在庫連携を半額で提供する新プランを開始すると発表した。

「ショッピー」は東南アジア・台湾で誰でも簡単に越境販売ができるECプラットフォームで、初期費用や維持費が不要で、日本語サポートや配送サポートも充実している。現在、シンガポール、台湾、タイ、マレーシア、フィリピン、ベトナムの6つのマーケットに対応している。

(出所:グリニッジ)

EC事業者は「ショッピー」を利用することで越境ECでの売上増加が期待できるが、2か国以上の多店舗展開では在庫管理が複雑になり、費用面も課題となっていた。この新プランは、EC事業者の作業負担やコスト負担を軽減し、同サービスを活用しやすくするもの。

「らくらく在庫」は在庫管理に特化したシステムで、低コストで業界最速の更新スピードを実現する。複数のEC店舗運営者が抱える売り越しの課題を解決し、複数の管理画面にログインすることなく一括で在庫管理ができるため、作業コストも軽減される。また、注文がいつ入っても自動で更新されるため、営業時間外でも在庫数が正確に保たれる。

今回の新プランにより、2024年7月9日以降は「らくらく在庫」を申し込むと、「Shopee」の2か国目以上の在庫連携が通常の半額で利用できる。例えば、プラン1000で5か国連携する場合、通常プランでは月額2万円だが、新プランでは1万2000円となり、8000円もお得になる。

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LOGISTICS TODAY編集部
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