ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

ヤマハ、二輪車・船外機関連部品事業を統合

2010年10月4日 (月)

産業・一般ヤマハ発動機は4日、連結子会社で二輪車・船外機用の歯車、減速機などの製造を行う東洋精器と、二輪車・船外機用のエンジン部品や車軸などを製造するベスクが、東洋精器を存続会社として吸収合併すると発表した。2011年1月1日付で実施する。

 

今回の合併は、二輪車・船外機関連の部品を製造する両社が、互いの強みを結集して利益体質の会社に再構築し、グループのグローバル化に向けて鉄物サプライヤーとしての位置づけを強化するもの。合併により、国内外での今後の競争激化や環境変化に対し、事業競争力を強化する狙いもある。