ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

トレードワルツ、従量課金モデルプランで利用拡大

2022年7月1日 (金)

(出所:トレードワルツ)

サービス・商品貿易情報の連携プラットフォーム「TradeWaltz」(トレードワルツ)を運用するトレードワルツ(東京都千代田区)は6月30日、より多くの貿易実務者が使いやすい環境整備を目指し、従量課金モデルのスモールスタートプランの提供を開始するとともに、営業代理店制度を導入すると発表した。

取引利用が年間1000件以下でAPI連携をしない場合、スモールスタートプランとして従量課金するモデルを設定。業務の状況などを考慮して段階的な導入を検討する事業者にも活用しやすくする取り組みだ。

さらに、営業代理店制度を新たに導入することも決定した。コンサルティングファームやシステムインテグレーター、貿易サービス事業者などから「取引先からも問い合わせを受けることが増えたので、自社のサービスに組み込んでトレードワルツを販売したいが、販売手数料をもらえないか」との照会が増えてきたほか、荷主や物流会社、保険会社などからも「数社取引先を顧客として紹介するので利用料金を割引できないか」との問い合わせも寄せられていることに対応。こうした取り組みを踏まえて営業代理店パートナー制度として確立し、公式に募集を開始することとした。

▲営業代理店制度の仕組み

■トレードワルツのスモールスタートプラン・営業代理店制度に係る問い合わせ
info@tradewaltz.com