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商船三井、海洋深層水利用調査がNEDO採択|短報

2022年7月14日 (木)

▲久米島における100キロワット級OTEC実証設備(出所:商船三井)

環境・CSR商船三井は14日、ゼネシス(東京都江東区)と佐賀大学の2者と共同で取り組むモーリシャスにおける海洋温度差発電を核とした海洋深層水複合利用に係る実証要件適合性などの調査が、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の2021年度「エネルギー消費の効率化等に資する我が国技術の国際実証事業(実証要件適合性等調査)」に採択されたと発表した。商船三井はことし4月、ゼネシスが維持管理を担う沖縄県久米島における100キロワット級OTEC(海面における表層の温水と深海の冷水の温度差を利用して発電を行う仕組み)実証設備の運営に参画。OTEC運営ノウハウを蓄積し、海洋再生可能エネルギーの早期実用化を目指す。

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