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物流「DXデポ」を相模原に開設、ユーピーアール

2022年8月8日 (月)

▲DXデポのイメージ図(出所:upr)

産業・一般物流機器や輸送機器のレンタルを手がけるユーピーアール(東京都千代田区)は8日、サプライチェーン関連のDX(デジタルトランスフォーメーション)の機器やソリューション(解決策)を集めた「DXデポ」を、ことし9月に相模原市に開設すると発表した。同じ日本GLPグループの物流施設である「GLP ALFALINK(アルファリンク)相模原1」内に設置する。

発表によると、DXデポは同物流施設の5階にあり、21の商材を展示し、先端DXソリューションを体系的にわかりやすく示す。一部には、現在開発中のソリューションもある。商材および、出典に協力するのは、佐川グローバルロジスティクスや豊田自動織機、プラスオートメーション、長野日本無線など。

ユーピーアールはさまざまな先端DXソリューションを開発・提供してきており、物流課題に直面する運送会社や荷主企業などの顧客に向けて、DXデポで課題解決策を提案することにした。