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住友ナコフォーク、電動機器訴求/国際物流展

2022年9月13日 (火)

▲乗車タイプの電動ローリフト

話題住友ナコフォークリフト(愛知県大府市)は13日、「国際物流総合展2022」で乗車タイプの電動ローリフトや電動ハンドパレットを披露。リチウムイオンバッテリーを搭載し、高い作業効率と快適性を訴求した。

住友ナコフォークリフトは、住友重機械工業と米フォークリフト大手のハイスター・エール・グループとの合弁会社。今回のブース出展では、ハイスター・エール製が強みとする、作業性や最適な構造設計について紹介。急速充電が可能でメンテナンスフリーなリチウムイオンバッテリーの優位性について来場者に説明した。

電動ローリフトについては、長距離のパレット輸送における効率性向上を強調。左右どちらの手でも操作できる仕様にこだわったハンドルや折り畳み可能な乗車ステップなど、細部にも業務環境の改善を支援するポイントが多い。

電動ハンドパレットは、オペレーターの負担軽減や最適なコストパフォーマンスの創出が特徴。手動ハンドパレットの3倍の作業効率を生み出すほか、挟まれ防止ボタンやスチール製保護カバーなど安全対策も意識している。

国際物流総合展2022特集