
▲火元検知カメラ(出所:グラスフィアジャパン)
サービス・商品大手警備会社CSPセントラル警備保障グループの子会社であるグラスフィアジャパン(東京都中央区)は15日、工場や物流倉庫などの屋内で急激な温度の上昇を感知することによって火災リスクを低減できる火元検知カメラを発売した、と発表した。従来の火元検知カメラでは周辺温度によって測定にばらつきが出るため季節ごとに閾値を変更する必要があったが、グラスフィア製は急激な温度上昇を閾値として設定できるため、季節の温度変化に左右されず運用できるのが特徴だ。カメラが火元を認識するとパトライトが灯り、検知した瞬間の画像付きメールを指定アドレスに送信する。
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