サービス・商品無人フォークリフト(AGF)の開発を手掛けるビジョンナビロボティクスは15日、独自開発したロボットコントロールシステム「AGF RCS2.0」を発表した。拡張性が向上し、無人フォークリフト、潜り込み式AGV(無人搬送車)、4方向シャトルなど多様なシーンで複数機種の制御を実現。インターフェースに新しいデザインを取り入れ、使い勝手を高めた。また、インテリジェントアルゴリズムを改善し、AGFの群制御で全経路の動的計算と単一車両経路のリアルタイム計画を採用。経路変更をより柔軟に、旋回や決定待ちを「より賢く」行う。ロック、渋滞、AGFの無駄な待ち時間を効果的に防止することができる。
■AGF RCS2.0(出所:ビジョンナビロボティクス)
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