
▲第6回 関西物流展に出展しているビジョンナビロボティクスジャパンの自動フォークリフト
サービス・商品9日から11日開催の「第6回 関西物流展」に、ビジョンナビロボティクスジャパン(東京都中央区)が自動フォークリフト(AGF)を出展している。
同社は、岡谷鋼機と新エフエイコム(栃木県小山市)の共同出展ブースで、デパレタイズロボットや、AGV(無人搬送車)などほかの自動化ソリューションとともに、同社のAGFによる庫内自動化のデモンストレーションを披露した。
ビジョンナビロボティクスは、2021年と22年に中国でのAGF売上台数トップとなり、世界へと市場を拡大、日本へも22年に進出している。多様な現場、搬送シーンに対応するAGFラインアップは9機種に及び、その多様さはほかのAGFメーカーとの大きな違いとなっている。また、高度な制御技術・センシング技術などソフトウエアの精度の高さも他社との差別化ポイントとしており、トラックからの自動荷下ろしや搬送、収納など、物流の多様な工程で省人化をサポートする。物流展などへの出展を通して、人材確保と効率化が課題となる日本市場でのシェア拡大を本格化する構えだ。
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