サービス・商品IoT(モノのインターネット)を駆使した地震観測サービスを提供する白山工業(東京都府中市)は29日、工場やインフラ施設の地震被害を把握できる「SI値表示サービス」の提供を開始すると発表した。スペクトル強度を指すSI値は、地震で構造物がどの程度の被害を受けるかを数値化したもので、地震動の強さを表す指標の一種。新サービスでは、同社のIoT地震観測サービスのクラウド上でSI値をマップあるいはリスト表示でき、被害状況の一元把握が可能になり迅速な初動対応につなげることができる。
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