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CO2排出量算出システムの機能拡充、郵船ロジ

2022年10月3日 (月)

サービス・商品郵船ロジスティクスは3日、CO2排出量算出システム「e-calculator」の機能を拡充し、9月29日から海上貨物・トラック・鉄道輸送も対象に加えてサービス提供を始めたと発表した。

e-calculatorは、ユーザーの貨物の発着地・重量を入力すると、輸送の際に排出されるCO2量を算出できるシステム。従来の航空貨物輸送に加え、新たに日本国内外での海上貨物・トラック・鉄道輸送時のCO2排出量が算出可能になった。複数のモードを組み合わせた輸送でも、輸送区間ごとにモードを選択し全体のCO2排出量を算出できる。

新たに利用者登録機能も追加。登録すると、システム内にユーザー専用のページが設定でき、算出結果を100件まで保存できる。ダウンロードや印刷も可能。

e-calculator(クリックでシステムへ、出所:郵船ロジスティクス)