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TC神鋼不動産が初の大型物流施設、神戸市に完成

2022年10月11日 (火)

▲「AS-LOGI神戸1」の外観(出所:TC神鋼不動産)

拠点・施設TC神鋼不動産(神戸市中央区)はこのほど、神戸市須磨区に自社初の大型物流施設「AS-LOGI(アスロジ)神戸1」が完成したと発表した。

それによると、神戸流通センター内で9月30日に完成した。鉄骨造4階建てで、延床面積1万119平方メートル。太陽光発電設備を備え、環境関係の指標であるCASBEE Aを取得している。

神戸淡路鳴門自動車道の布施畑インターチェンジ(IC)から1キロ、阪神高速31号神戸山手線の白川南ICから3キロの好立地にあり、東西南北につながる広域幹線道路網で神戸、大阪、京都の関西主要3エリアにアクセスできる。西日本を幅広くカバーもできる。物流団地内にあるため渋滞の影響が少なく、24時間の稼働も可能という。

ニュータウンが隣接し、市営地下鉄の総合運動公園駅にも徒歩10分と近い。神戸の三宮まで電車で21分の距離で、従業員の確保にも適している。

▲周辺地図

施設概要
所在地:神戸市須磨区弥栄台1-10-1
構造:地上4階、鉄骨造
敷地面積:4941平方メートル
延床面積:1万119平方メートル
アクセス:神戸淡路鳴門自動車道・布施畑IC1キロ、阪神高速31号神戸山手線・白川南IC3キロ、市営地下鉄・総合運動公園駅10分
仕様:ドックレベラー3基(1階)、クライミングレベラー1基(同)、バース数12台、乗用駐車場13台、トラック待機場5台



▲(左から)荷物用エレベーター、垂直搬送機

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LOGISTICS TODAY編集部
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