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日通鉄道コンテナ、9月は前年比3.8%増|短報

2022年10月12日 (水)

調査・データNIPPON EXPRESSホールディングスが11日発表した日本通運の鉄道コンテナ取り扱い実績によると、9月は前年同月から3.8%増の12万3455個だった。2022年度累計(1〜9月)は103万5861個で前年度比4.0%減。

9月は地区別でみると、前年同月から増加したのは東北(6.0%)、首都圏(6.4%)、中部(9.2%)、九州(27.1%)だった。東北では辺回送パレットとビール、首都圏では清涼飲料水の取り扱いが増加。中部では危機関連、九州では辺回送パレットと危機関連が増えた。

一方で、減少した地区は北海道(5.0%)、関西(2.2%)、中国・四国(3.7%)の3地区。北海道では農産品、食料工業品の減少が響いた。

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LOGISTICS TODAY編集部
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