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長岡に共配センターを新設、アサヒロジスティクス

2022年10月19日 (水)

▲長岡共配センターの外観(出所:アサヒロジスティクス)

拠点・施設アサヒロジスティクス(さいたま市大宮区)は19日、新潟県長岡市で10月28日に「長岡共配センター」を開設すると発表した。自社設備による物流拠点を有することで、関東6か所、東北2か所を含む計9か所の共配センターが連携する体制を構築。より効率的な物流サービスを提案し、東日本エリア全域での事業強化を目指す。

▲共配網イメージ

発表によると、2011年の東日本大震災を契機に、東北方面への物流ニーズが増加。13年9月に関東圏外では初進出となる長岡中之島物流センター(同市)、翌年には長岡中之島営業所をそれぞれ開設した。グループのフレッシュ・ロジスティック(川崎市高津区)の3拠点を含め、現在は8拠点体制を構えている。

いずれの拠点も特定の顧客に特化したセンターとして稼働している。このため、さらに幅広い顧客獲得に向けて、複数の顧客の商品を集約し、同じ車両で効率的に配送できる「共配センター」が新たに必要と判断した。

来春をめどに、フレッシュ・ロジスティック長岡センター(長岡市)も新センター内に移転する。

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LOGISTICS TODAY編集部
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