アサヒロジスティクス、郡山共配センター開設

拠点・施設物流インフラ企業のアサヒロジスティクス（埼玉県さいたま市）は29日、6月5日に郡山共配センター（福島県郡山市）を開設すると発表した。同社の共配センターは関東に7拠点、岩手県、宮城県、新潟県に各1拠点で、同センターは11拠点目になる。

▲アサヒロジスティクス、郡山共配センター（出所：アサヒロジスティクス）

同センターの開設により、福島県内への配送網の展開や、会津若松市やいわき市方面への物流機能の充実を実現し、東日本全域をより幅広くカバーできる体制の充実を図る。また、関東・甲信越・東北を結ぶクロスドック機能を保有することで、ドライバーの労働時間の短縮を実現させる。

同社は、新センターの開設にともない、同市内にて現在稼働しているアサヒフレッシュロジ（埼玉県さいたま市）の郡山センターを、同施設内に移転。両社で連携し、青森、秋田、岩手の安定物流を提供する体制を築く。

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LOGISTICS TODAY編集部
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