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大分で再配達削減を再実験、イーパー

2022年10月20日 (木)

▲置き配バッグ OKIPPA(オキッパ)(出所:イーパー)

調査・データYper(イーパー、東京都品川区)は19日、簡易宅配ボックス「OKIPPA(オキッパ)」が、大分県での再配達削減実証実験に採用され、同日から県民500人を対象に無料モニター募集を開始したと発表した。2021年度に続く実証事業で、再配達の軽減と運送で発生するCO2削減の意識啓発に取り組む。

発表によると、21年度に実施した同県300世帯を対象にした実験では、87.7%が同ボックス利用により再配達の削減につながったと回答。実験期間中にCO2排出量を359.4キロ抑制したという。

同ボックスは、吊り下げ式の簡易宅配ボックス。玄関のドアノブに簡単に取り付けが可能で、設置工事は不要。在宅時でも非対面で荷物を受け取ることができる。18年9月に発売し、これまでの販売実績は18万個以上。

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LOGISTICS TODAY編集部
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