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アズコム丸和・和佐見社長、「東大稷門賞」を受賞

2022年10月25日 (火)

▲(左から)東京大学の藤井輝夫総長、AZ-COM丸和HDの和佐見勝社長(出所:AZ-COM丸和HD)

認証・表彰AZ-COM丸和ホールディングス(アズコム丸和HD)は24日、東京大学の活動の発展に大きく貢献した個人や法人・団体を表彰する「東京大学功績者顕彰制度」で、和佐見勝社長が2022年度「東京大学稷門(しょくもん)賞」を個人として受賞したと発表した。9月27日に同大本郷キャンパスで授賞式が行われ、和佐見社長が藤井輝夫総長から表彰状を受け取った。

受賞理由は、柏キャンパス内に設けられた「東京大学 丸和 柏FUSIONフィールド」に対する寄付。柏地区全体として持つべき機能の1つである「運動施設」の機能整備に多大な貢献をもたらしたとしている。

また、同フィールドは丸和運輸機関とスポーツ先端科学連携研究機構(UTSSI)との共同研究の場で、その成果が全ての人々が活躍するダイバーシティー社会への貢献に寄与。さまざまな研究者が未知の領域にチャレンジする研究の場になることも期待されるとして、21世紀の新たな学問発展という同キャンパスの建設構想にも合致していると評価した。

発表によると、稷門とは中国の戦国時代の斉(現在の山東省)の首都にあった城門の名前。斉の威王、宣王が学者を厚遇したため都に賢者が集まり、学問が栄えたという故事を踏まえて同賞は命名されている。和佐見社長を含め、本年度は6個人・団体が受賞した。

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LOGISTICS TODAY編集部
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