ロジスティクスAZ-COM丸和ホールディングスは19日、会社設立50周年の記念祝賀会を7日に都内で開催したと発表した。和佐見勝社長は挨拶のなかで50周年を「第3の創業」と位置付け、今後の3PLプラットフォームの構築や、ロジスティクス専門学校の構想について語った。
同社はことし7月に学校法人丸和学園(東京都港区)を設立、東京外語学園日本語学校の運営も開始するなど、物流人材教育の取り組みに注力している。和佐見社長は、「5年後にはロジスティクス専門の学校もつくり、国内外から多くの学生を募り、グローバルに通用するロジスティクスの専門知識を学んでもらいたい」との構想を語った。
また、現在はBCP物流にも注力。埼玉県松伏町で建設中の低温食品に特化した最先端物流センターには免震構造を採用、災害時には800人が避難できる施設として2025年4月の稼働を予定する。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com