ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

那覇港でシャシーヤード管理の効率化実証

2022年10月26日 (水)

調査・データ内閣府沖縄総合事務局、琉球海運(那覇市)、沖縄港運(同)は11月21日から、シャシーヤードの出入管理に伴う作業効率を改善するため、自動識別カメラを活用した車両の出入管理を行う実証実験を始める。

那覇港で25日まで実施する。実証結果を踏まえ、新たな技術導入による作業軽減の可能性や他の施設への適用性について検討する。

実験はヤード出入り口に自動識別カメラと検証用録画カメラを2台ずつ設置。配置したカメラなどを使用し、トラクターヘッドとバン型シャシーの車両前後のナンバーを自動で読み取り、施設管理者に定時送信する。ドライバーはカメラの前で一時停止する必要がなく、通常時の速度で利用できる。

▲機材配置のイメージ (出所:琉球海運)

■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。

LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com