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ヤマトやJR西など、パンの貨客混載輸送を定期に

2022年10月26日 (水)

ロジスティクスヤマト運輸と西日本旅客鉄道(JR西日本)岡山支社など4企業・団体は26日、11月2日から岡山市でJR伯備線列車を活用した、パンの定期輸送サービスを実施すると発表した。

発表によると、パンの製造出荷額が同県内1位の総社市から、1世帯当たりのパン消費量が全国1位(総務省統計・2018〜20年平均)の岡山市まで運び、新幹線岡山駅構内で販売する。

毎月第1、3水曜日に実施し、正午すぎに販売を始める。運送事業者と連携したモーダルシフトの推進と、環境に優しい物流の実現を目指す試み。ことし2月から実証実験を実施していた。地元の総社商工会議所も参画しており、総社エリアのパンの認知や販路拡大を図るなど地域振興の取り組みと位置付けている。

▲パンの貨客混載輸送のスキーム(出所:ヤマト運輸)

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LOGISTICS TODAY編集部
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