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宅配利用率の全国調査、最重視は指定時間厳守

2022年10月28日 (金)

(出所:クロス・マーケティング)

調査・データマーケティング調査事業を手掛けるクロス・マーケティング(東京都新宿区)が、ことし9月に実施した宅配に関する調査(2022年)によると、直近3か月以内にフードデリバリー、食品・物品の宅配サービスをいずれか利用したのは48%で、40代と60代で半数を上回った。

サービス利用時に重視する点は「指定された時間通りに配達される」が51%で最多。再配達を減らす方法として「日時指定の徹底」に関する意見が目立ち、対策として「指定時間を細かくする」「宅配ボックスの設置」「再配達の有料化」を指摘する声が聞かれた。

ドローン宅配に関しては、送料の安さや夜間配送などに期待が集まる一方、落下や遅配、荷物の損傷を不安視する実態も伺える結果となった。

調査は全国47都道府県に住む20〜69歳の男女2500人が対象。

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LOGISTICS TODAY編集部
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