
(出所:クロス・マーケティング)
調査・データマーケティング調査事業を手掛けるクロス・マーケティング(東京都新宿区)が、ことし9月に実施した宅配に関する調査(2022年)によると、直近3か月以内にフードデリバリー、食品・物品の宅配サービスをいずれか利用したのは48%で、40代と60代で半数を上回った。
サービス利用時に重視する点は「指定された時間通りに配達される」が51%で最多。再配達を減らす方法として「日時指定の徹底」に関する意見が目立ち、対策として「指定時間を細かくする」「宅配ボックスの設置」「再配達の有料化」を指摘する声が聞かれた。
ドローン宅配に関しては、送料の安さや夜間配送などに期待が集まる一方、落下や遅配、荷物の損傷を不安視する実態も伺える結果となった。
調査は全国47都道府県に住む20〜69歳の男女2500人が対象。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com